ニュービートル その1

1/24 ニュービートル

レガシィツーリングワゴンもぼちぼち進んでいるので、次のキットに手を出します。たしかヴィークロスと一緒に落札したこいつをサクッとやっていこうかと。


1/24 フォルクスワーゲン ニュービートル

会社の後輩がこれに乗ってて、何回か乗せてもらったことがあります。特に思い入れはないですけど、安心のタミヤ製ですから作りやすそう。実際パーツも少ない・・・・だけど、何故か左ハンドル仕様しか作れない。日本仕様である右ハンドルにはできないのなんでだろ? なので、今回はブックマークに入れていた「模型転倒虫」さんのビートルの製作記を参考(まるパクリですが(^^;))に右ハンドル化に挑戦!


まずは、フロントのナンバープレートベースを削り落とします。意外なほどバンパーに食い込んでる感じなので、きれいに仕上げるのに苦労しました。

 
リアも日本仕様のナンバープレートに合わせて開口部を狭める加工を行います。余ってたナンバープレートパーツに合わせてプラ棒やらプラ板やらを接着して、バンパーのラインに合わせて成形しました。合わせ目消しはタミヤのイージーサンディングを使用しました。サフチェックはボディ塗装時にやろうと思ってます。

ここまでは前座。メインはダッシュボードの加工です。初体験なのでかなりドキドキ(^_^)


心を決めて、パーツをぶった切り。ガイドテープを使用し、ゆっくり歪まないように切断。

 
右側の切断部は、そのままだとハンドルが左に寄りすぎるので、左側を適当に切断して右側に接着。左右の長さを合わせて切ったはずなのに、入れ替えると全く合わず。ノギス使って正確に測ったのに何故?(^^;) 隙間が大きすぎて、これではパテが盛れないので仕方なくプラ板で裏打ち。

 
隙間をアルテコパテやイージーサンディングで埋めて、途中でスジボリも入れ直ししつつ、サフチェックも随時行い、ひたすらやすり掛け。最初の切断でやらかしてるので、結構時間がかかりました。コラム脇の三角のパーツもそれなりに復元。これはいったい何のスイッチなんだろ?
削って消えてしまったライトスイッチは、waveのベーシックエッチング・丸の3mmサイズを貼り付け。室内だし、塗装すればそれなりに見えるかな。

なんとか、私のつたない腕でもやりきることが出来た(^_^) レガシィ終わったら塗装しよっと。