2段階6時間目(一人は寂しいわぁ・・・)

今日はセットというやつを受けます。これって、2時間セットなんですね。1時間はシミュレータ、1時間は座学というとっても楽々な教習です。
しかも、受けるのはわたし一人。こういうのでマンツーマンは寂しいですね。いままでシミュレータは2、3人で受講してましたから。せめて若いおねぇちゃんでも一緒にいてくれたら楽しかったのに(^^ゞ
シミュレータは一人なので2コース走らされました。最初に教官が見本を見せてくれます。さすが、と感心してたら「何回もやって車がどう動くか知っているからスムーズにいけるんだけどね」と、ネタばれしてくれました。
1コースめ、ネタばれしてくれたおかげで危険なポイントを避けつつゴールしました。2コースめは順調にいってましたがコーナーで大回りして対向車にぶつかってしまいました。あと少しでゴールだったのに、残念。
ネタばれというのは、車の配置、車、バイク、自転車、人の動きがすべて一緒で変化がないと言うことなんです。高そうな筐体の癖にランダムで配置や動きを変えたりというのができないみたいです。そりゃ、何回もやればパーフェクトにクリアできますわな。
後の時間は、マンツーマンのディスカッションをして終了。
2時間目は座学。本来ならビデオ見て、みんなでディスカッションするんですが、わたし一人なのでそれはなし。ただビデオ見てただけです。一本めのビデオは二人乗りの仕方とかそういう内容のやつ。法改正があったので座学に組み込まれてるんでしょう。ビデオに出てくるモデルがおじさん、おばさんというのが・・・。せめておばさんではなくお姉さんにすれば映像的によかった気がするんですが。
2本目は交差点、側方通過等バイクによくある危険という感じでスタントマン演じるライダーが実際に事故を再現して見せてくれるビデオでした。アニメではなく実車だったので迫力がありましたが、もしこのライダーが自分だったらと思うとちょっとびびってしまいました。だってしょっぱなのサンキュー事故の再現なんて、ライダーが5mは飛んでましたもん(@_@)
残り時間は質疑応答。卒険の進め方とか採点とか聞きました。やはり、検定中止にならなければよほどのことがない限り不合格にはならないようです。自分の一番の不安、コース間違いは別に減点もなくもとのコースにきちんと指示どおり戻れれば大丈夫だと。ま、コース復帰する間も検定とみなされるので注意しなさいと。これ効いて少しほっとした気分です。
帰りに卒検の申し込みしてきました。見極めが通れば来週の木曜に検定です。はたしてそうすんなりうまく行くのか? なんかもう一山ありそうな気がするんですが・・・。