1段階3時間目(あら、意外と出来ますやん)

2時間連続の2時間目。思ったほど疲れてないので、この調子でがんばろうっと。この時間は、残りの課題、一本橋、S字、クランク、坂道発進を行います。普通二輪の人と一緒だからなのかどうかはわからないけど、波状路はなかったです。
まずはウォーミングアップ走行。前の人についてコースを一通り回るわけですが、どうもこのコース、検定のコースっぽい。このときだけは信号も一旦停止もなし。でも、癖で一旦停止してしまう・・・教官に注意されちゃいました。ここで、S字とかクランクとかも通ったんですが、なんとか足つきもなく無事通過できてちょっと自分にびっくり。
最初はスラローム、急制動を交互に行います。スラロームは8秒弱しかタイムでてません。教官から、「左側の倒しこみが甘いよ、アクセルも使わないとタイムでないよ」と言われ、ニーグリップも意識してタイム短縮を目指します。これも、気負いすぎるとすぐ膨らんだり、コース取りが甘かったりでタイムが伸びちゃうのよねぇ。
急制動は、まずまず。これは普通にできるみたい。普段バイクに乗っているし、公道での急ブレーキも体験したことあるから、40kmで停まるのはおちゃのこさいさい・・・ですかね(^.^)
次にS字。2速でコースに進入。たっぷりの低速トルクのおかげでスロットルひねることもなく、リアブレーキだけでなんなくクリア。普通二輪のときは、2速でアクセル吹かさないとノッキングしてコントロールしにくかったんですが、大型だとそういうことはないですねぇ。
さらに、一本橋。これも普通二輪のときは成功確率3割以下でしたが、今回は1回も脱輪せず。最初はタイムがかなり速かったんですが、教官からの注意を受け、その辺を気をつけてやると10秒前後くらいで渡れるようになりました。最初、クラッチ使うの忘れててスピード出すぎてたんですよね。10秒以上ってほんと難しいわ・・・。
坂道発進はもう慣れたもんなので、どうってことないです。でも、1回エンストしちゃったのはご愛嬌ということで(^.^)
鬼門のクランク。普通二輪のときは検定間近になってまったく出来なくなってしまい、トラウマになるくらいいやになった、あのクランク。ここは大型でも1速で通過するようです。ドキドキしながらクランクへ進入。フラフラになりつつも、クラッチとリアブレーキを使いクリアできました。ハンドルフルロックしても、持ちこたえることができる・・・初めての経験。何回かしましたが、足付き一回しただけで後は何とかクリアできました。多少でもアクセルは吹かしたほうが、いくらトルクたっぷりの大型とはいえ1速では安定しないみたいです。
ここで、教習終了。波状路以外は一通りやってみて、普通二輪のときより確実に上達していることを実感・・・というか、CB750のトルクたっぷりさに助けられているようです。普通二輪ならアクセルを開けてバイクを安定させなければいけないところを、大型ならあけなくても普通に進んでいきますからねぇ。ほんと、余裕のあるパワーってこんなに乗りやすいんですね。
でも、普通二輪の時にはあれほどうまくできなかった課題がこうも自分なりに出来てしまうとは・・・。これからの教習も楽しくやっていけそうな気がします。
今回、免許取るだけなんですけど、なんかすぐに大型バイクが欲しくなりそう・・・・。