2段階2時間目(400が小さく感じるぞ)  

今日は連続で取りました。2時間目は「法規」って書いてあります。といっても、べつに道路交通法を学ぶわけではなく、何パターンかの体験をしてもらう時間だそうです。そういえば、この内容、普通二輪でもしなたぁと、説明を聞いているうちに思い出しました(^^ゞ
まずは、教官の旗の合図で左右へ回避するというもの。赤なら左へ、白なら右へ。これは自分の空走距離がどれくらいあるのかを知ってもらうために行いました。
次にコーナーをどれくらいのスピード出せば曲がれなくなるかを体感。まず20kmで。これは余裕。25km。これはちょっとぎりぎり。30km。見事にコースアウト(^^ゞ
ようするに、カーブの前では必ず減速して余裕を持って曲がりましょうということ。コースアウトしたら下手すると死にますからねぇ。二輪免許取立てのときに壁にぶつかりそうになったことありますんで、よーーーくわかっております。
フォームについても少しレクチャーを受けました。リーン・ウィズ、リーン・ウト、リーン・インの姿勢を実演して、走りながらしゃべってます。さすがは教官、私には一生真似できません(^.^)
さらに、決まった位置に急制動で止まるというのをやりました。普段の急制動とはやり方が違うやつですな。最初はCB750で30kmで走り、ラインで止まる。これはまずまず。次にCB400に乗り換えて同じことを。最近750しか乗っていないので、乗り換えたとたん、すごい違和感。なにせ軽い。軽すぎる。シフトもブレーキもすべてにおいて軽い。ポジションもなんか窮屈。もう、フワフワ感、満載。こうも違うものかと驚きました。
最後に「模擬追突体験」と言って教官の斜め後ろを同速度で追従し、ブレーキランプが点いたら急制動をかけるというものをやりました。いつブレーキかけるんだろうと思ってついていったら、ストレートで急ブレーキ。斜め後ろでなかったら確実に追突してました。車間距離は大切だということを再認識。
時間はなかったけど、最後に一回りだけ検定コースを走りました。スラローム以外はまずまず。もう、スラロームはパイロンにタッチせず7秒そこそこであれば自分的にOKだと思うことにしました。それでも、もうちょっとましにならんと大型やってるのにダサつ、なんて思われるのもちょっといやだしねぇ(^^ゞ