M1128 ストライカーMGS その2

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細かすぎるパーツが多くて、素組でもなかなかめんどくさい。前作のチェンタウロの細かくて柔すぎるパーツ分割もどうかと思うんですが、ストライカーも大概なもんです。
 
砲塔組み上げるだけでもすげぇ大変。アルミ砲身が付いてるのがお得な感じですが、リコイル作動用にスプリングついてますけど、あまり効果ないように思う。手すりはできる限り、0.6mmの真鍮線に交換。砲身基部の合わせ目は実車で見ると溶接線なので、プラストクラストの0.3mmロッドで再現してみました。まぁ、オーバースケールですけどね(^^;)

 
ペリスコープはペイントマーカーのクロームシルバーを塗ってからマスキングしておきました。あと、ペリスコープ横にある棒のようなパーツがいつの間にか紛失してまして、使用しない余剰パーツを適当に切って代用しました。ほんと細かすぎて・・・・いつの間にか無くなっているなんて思わなかった。
ベルトのようなエッチングをいっぱい貼り付けるのも地味にめんどくさかった(^^;)
砲塔は可動するような作りになっているけど・・・・ステーのようなもので固定するので、結局は動かせいないのです。

 
マウントするM2重機銃も異様なほど細かく、ランナーから切り離すだけで破損する始末。また、ここでもダイヤル状のパーツが飛んで行って、二度と見つからず。手持ちの丸いパーツを適当に貼り付けておきました。まぁ、細かすぎて何かに替わっていても気が付かないレベルだろうと思うし(^^;)

チェンタウロより苦労してんじゃねぇか?思うほどですが、組みあがると精密感がありこれはこれで満足。ただ、無理矢理接着しているので、エナメルでのウォッシングは厳禁だな。

車体のほうも、これから組んでいくけど・・・・何かのパーツが飛んでいかないことを祈るばかり。でも・・・おそらくやらかすんだろうなぁ(^^;)