大阪府庁・正庁の間
この１月２５日から、大阪府庁の正庁の間が復元改修され一般に公開されています。
先日、半休を取り映画を見に行ったんですが、始まるまでに時間があったので、生まれて初めて府庁に行ってみることにしました。
なんせ、平日の水曜日と金曜日しか公開してないから、サラリーマンは休み取らない限り見に行けないんですよね(^.^)
左：大正１５年に竣工し、モダニズム建築のさきがけとなるデザインの大阪府庁本館。
右：玄関ホールがでかすぎて圧倒されます。
室内全景。開いている扉の向こうは「時代玩具展示室」になっています。
正庁の間は、かつて年末年始の行事や人事発令・式典などに使われていた特別な部屋。
左：奉安所。意匠を凝らしてますねぇ。
右：天井のステンドグラスは、当時の姿で現存している国内でも希少なものだそう。シャンデリアも見事。
左：白に金に、まばゆいばかり。リレーフはなんと凝ったデザインなんだろうと思います。
右：窓のステンドグラスもきれいですな。
昔の役所は豪奢だったんですね。そういえば、北海道庁の庁舎もびびるくらい豪華だったなぁ。こういう建物見るのは大好きなので、正庁の間もまた暇あれば見に行こうっと。
だって、わたしは、モダンな建物でご飯３杯は食べられる人ですから(^.^)